2月25日、鵜鳥神楽の伝承に取り組む村の子どもたちは、30年近く同神楽を伝授している三上岩富さん(74)=田野畑村=に記念品を贈り、感謝の心を示しました(写真)。当日鳥居公民館には地元小学生から高校生を中心に10人が集合。けいこの前に記念品を贈り、「これからもよろしくお願いします」とお礼を述べました。三上さんは村教委から後継者育成の功労者として感謝状を贈られたばかり。思いがけない励ましに照れながらも「怒るときもあるが、めげずに前進してください」と笑顔でこたえていました。