宣告大会出場を決めた上神田君(右)と
磯辺君(中央)。左は顧問の長谷川教論
平成13年1月16日、水沢市総合体育館で行われた第14回県中学校選抜室内ソフトテニス大会兼都道府県対抗全日本中学校ソフトテニス大会選手選考会で普代中学校(大崎英夫校長、生徒124人)のテニス部、上神田健太君(2年)・磯辺直輝君(同)組が準優勝と大健闘。都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会の出場を決めました。
大会ではブロック予選を2位で勝ち上がり決勝トーナメントに。トーナメント1回戦は種市町の大和中の斎藤・梅澤組を4−2、準決勝では岩大付属中の嶋村・伊藤組を4−3で退け、決勝に進みました。
決勝は見前中の首藤・吉田組との対戦でしたが、善戦空しく0−4で敗れはしたものの、準優勝となりました。
岩手県選抜チームに選ばれた二人は、これから合同練習、強化遠征とハードスケジュールをこなしていきます。
上神田君は「一つでも上を目指したい。それが今一番自分に求められていると思っています。スポーツマンとして堂々と戦ってきます」。磯辺君は「自分にとって今までにない大きな大会に出場できることがうれしい。県の代表として全力で頑張ります」と決意を話してくれました。
顧問の長谷川渉教論は、「私自身はソフトテニスの経験のない素人ですが、村テニス協会の皆さん方の指導と子どもたちの努力で素晴らしい結果が生まれています」と二人の頑張りをたたえていました。
全国大会は3月26日から3日間の日程で、三重県伊勢市で開催されます。