受賞報告で役場を訪れたひまわりグループ
の皆さん。
左から松屋義子さん、上方さん、熊谷栄子さん
8月23日、盛岡市繋の盛岡地域地場産業振興センターで行われた平成12年度いわての水産加工食品展(県、県秋サケ消費拡大推進協議会主催)で、堀内のひまわり生活研究グループ(上方テイ代表、会員十人)の「ふだい地饅」(鮭)が県加工連会長賞を受賞しました。
同グループが受賞した県加工連会長賞は、水産庁長官賞、県知事賞、県魚連会長賞に次ぐものです。
会場には県内34の水産加工業者のサケやワカメ、ウニなどを使った168品目が展示されました。
コンクールには130品目が出品し、食味や見た目を食品産業関係者、消費者代表5人が審査しました。
上方代表は「今年の1月に商品開発に乗り出し、地元の素材を生かした商品として5月から販売していますが、こんなに早く賞をもらえるなんて信じられませんでした。これを励みに、ますます頑張って取り組みます」と受賞の喜びを話していました。
同食品展は平成9年に大槌町で開かれた全国豊かな海づくり大会を契機に始まり今回で4回目となります。