4月1日スタートした介護保険制度。円滑実施に向け取り組みます
介護保険導入の基金を積み立て
▼一般会計補正予算
補正額3,372万円を増額し、歳入歳出(収入、支出)の総額をそれぞれ35億8,076万1千円にしました。
歳入の主なものは、国庫補助金(国からの補助金)3,204万1千円、基金繰入金(村が積み立てたお金から一般会計に繰り入れるお金)2,905万2千円、村民税1,206万9千円をそれそれ増額し、地方特例交付金(国からの交付金)1,504万6千円、国庫負担金1,491万6千円、村債(村の借金)1,410万円をそれぞれ減額しています。
歳出の主なものは、総務費で財政調整基金積立金に1,264万7千円、国民健康保険診療施設特別会計に1,255万円、介護保険円滑導入基金積立金に3,174万3千円を増額しました。
減額分では、民生費で老人福祉施設入所者措置費委託料1,020万円、災害復旧費で村道河川災害復旧工事費970万円をそれぞれ減額しています。
介護保険制度の円滑実施を図る
▼介護保険円滑導入基金条例の制定
介護保険第一号被保険者(65歳以上)の介護保険料の軽減などを目的に、この基金を設置しました。
人権擁護委員に熊谷さんを推薦
▼人権擁護委員任命推薦の意見
人権擁護委員法の規定により、堀内の熊谷榮子さんを法務局に推薦するために議会の意見を求め、同意されました。
村の課名などが一部変わります
▼普代村課名等設置条例の一部を改正
課の名称を事務の受け持ちに適合するために次のように改正しました。この条例は4月1日からの施行です。
ホームヘルパー派遣手数料制定
▼ホームヘルパー派遣等手数料条例の制定
地方自治法(昭和22年法律第76号)227七条の規定に基づいて、介護保険制度を実施することで、その派遣などにかかる手数料を左表のとおり制定しました。この条例は4月1日からの施行です。
固定資産委員に下脇さんを再任
▼固定資産評価審査委員会委員の選任
4月30日で任期満了となる旭日区の下脇一幸さん(57歳)を固定資産評価審査委員に再任しました。任期は5月1日から3年間です。